大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
A-1 |
セッション名 |
回路とシステム |
講演日 |
2018/3/23 |
講演場所(会議室等) |
2号館 7F 2703教室 |
講演番号 |
A-1-14 |
タイトル |
100-Gb/s低電力光通信トランシーバ用CML-CMOSレベル変換回路の検討 |
著者名 |
◎野口凌輔, 香田夏幸, 野村幸平, 土谷 亮, 井上敏之, 岸根桂路, |
キーワード |
レベル変換, CML, CMOS |
抄録 |
近年,光通信システムのキーコンポーネントである高速トランシーバ(TRx) のさらなる小型・低電力化が課題となっている.TRx 受信部に用されるClock and Data Recovery(CDR)において,CMOS構成回路を使用することにより25Gb/sで大幅な低電力化が実現できるが,受信部にCMOS構成のCDRを適用するためには前段回路システムとのI/O 振幅レベルを合わせる必要がある.本研究においては受信機内部回路として一般的に扱われるI/O振幅である高速CML 回路の振幅レベルをCMOSで識別可能な振幅に変換する回路について入力信号依存による出力劣化を抑制する回路システムを提案する.提案回路システムに対してシミュレーションによる検証を行い提案回路の有効性を確めた. |
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