大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
CI-4 |
セッション名 |
ハイブリッド材料技術から拡がるセンサ・光電変換デバイスの最新動向と展望 -有機、バイオ、酸化物、カーボン、ナノメタル、シリコン…- |
講演日 |
2017/9/12 |
講演場所(会議室等) |
1号館 11B |
講演番号 |
CI-4-3 |
タイトル |
キラル部位を付与した有機導体からなる分子集合体ナノワイヤの電気物性評価 |
著者名 |
帯刀陽子, |
キーワード |
ナノワイヤ |
抄録 |
多機能性分子の合成やそれらの組織化は、ナノテクノロジーやナノデバイス分野におけるボトムアップアプローチとして多くの研究がなされている。近年、ナノスケールのエレクトロニクス素子に関する研究が盛んに行われている。デバイス構築に有機分子の自己組織化能を積極的に利用することで、複合電子機能を有するナノデバイスなどが実現可能と考えられている。本研究ではキラル分子や水素結合部位を化学修飾したTTF誘導体を合成し、TTF誘導体とF4TCNQ錯体からなるナノワイヤを作成した。また、得られた1次元組織体のナノ電気物性を明らかにすることで、新規機能性材料の開拓を目指した。 |
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