大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
BI-2 |
セッション名 |
無線生体センサとヒューマンマシンインタフェース(HMI)におけるノイズ耐性とEMCの役割 |
講演日 |
2017/9/13 |
講演場所(会議室等) |
1号館 12E |
講演番号 |
BI-2-5 |
タイトル |
擬似生体信号発生器を用いた筋電義手に対するイミュニティ試験系の構築及びESD 試験への適用 |
著者名 |
○村瀬雄亮, 中屋 稜, 安在大祐, 王 建青, 藤原 修, |
キーワード |
イミュニティ試験, ESD, ウェアラブルデバイス |
抄録 |
高齢化社会の進展に伴い,医療・ヘルスケア分野への応用を目的とするウェアラブルデバイスが普及し始めている.一方,ウェアラブルデバイスへ及ぼす電磁干渉は無視できず,IEC によって定められているイミュニティ試験を行う必要がある.しかし,試験結果の再現性の観点から実人体をイミュニティ試験に用いることは出来ない.本発表では,擬似生体信号発生器と生体等価ファントムを用いたウェアラブルデバイスに対するイミュニティ試験系を紹介し,筋電義手を対象にESD イミュニティ試験による動作テストを行い,本提案試験系の妥当性を示す.さらに,筋電義手の制御信号の無線化を進み,有線と無線で伝送した場合のESD イミュニティ試験による動作テストを行い,制御信号線の無線化によるESD に対する耐性を検証する. |
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