大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
CS-2 |
セッション名 |
レーダ・イメージング関連機器の最新動向 |
講演日 |
2017/9/13 |
講演場所(会議室等) |
1号館 13M |
講演番号 |
CS-2-3 |
タイトル |
3次元測位を実現する不等間隔MIMOレーダーモジュールの検討 |
著者名 |
○佐藤潤二, 岸上高明, 岩佐健太, 阿部敬之, 村田智洋, 四方英邦, |
キーワード |
MIMOレーダー, 3次元測位, モジュール, CMOS |
抄録 |
水平/垂直/距離方向の3次元測位を可能とする小型・高分解能ミリ波レーダーについて報告する.小型化を図りながら角度分解能を高めるにはMIMOレーダーの適用が有効であり,少ないアンテナ素子数で水平/垂直方向の角度分離性能を最大限に高めるため,送受アンテナアレイをそれぞれL/T字配置とするMIMOレーダー構成を提案している.本稿では提案MIMOレーダー構成を用いた3次元運動する物体の追跡検出結果を示す.また,設置容易性を高めるため周波数の高い140GHz帯の利用による小型化が期待されており,微細CMOSプロセスを用いた140GHz帯送受信回路の集積化,及びアンテナと一体化した小型モジュール化の検討結果を報告する. |
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