大会名称 |
---|
2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
BS-4 |
セッション名 |
ネットワーク技術特別ポスターセッション |
講演日 |
2017/9/14 |
講演場所(会議室等) |
1号館 13Q |
講演番号 |
BS-4-7 |
タイトル |
CCNにおける確率的Interestパケット集約手法の一提案 |
著者名 |
◎安田裕一, 藪内剛志, 中村 遼, 大崎博之, |
キーワード |
CCN, PIT, 集約, PIPA, Aggregation |
抄録 |
本稿では、コンテンツ要求パケット (Interest パケット) を CCN ルータにおいて確率的に集約する手法を提案する。CCN では、同一のコンテンツを要求する Interest パケットを、CCN ルータが複数受信した場合、、複数の Interestパケットを単一の Interest パケットに集約することができる。Interest パケットを集約することにより、ネットワーク資源の有効利用が期待できる。ただし、CCN ルータが、同一のコンテンツを要求する Interestパケットを単純にすべて集約してしまうと、エンティティによって再送された Interestパケットが Interest パケットの集約によって消失してしまうという問題が生じる。この問題を回避するために、同一フェースから到着した Interestパケットをすべて集約しないという手法があるが、同一フェースから到着する Interest パケットは必ずしも再送パケットとは限らず、Interest パケットの集約を一律に禁止することが望ましいとは限らない。 |
本文pdf |
PDF download
|