大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
BS-4 |
セッション名 |
ネットワーク技術特別ポスターセッション |
講演日 |
2017/9/14 |
講演場所(会議室等) |
1号館 13Q |
講演番号 |
BS-4-1 |
タイトル |
Raspberry PiへのISDSRに用いられる署名方式の実装に関する研究 |
著者名 |
○小島英春, 矢内直人, |
キーワード |
センサネットワーク, IDベース署名方式, 経路保証プロトコル |
抄録 |
近年,センサネットワークの利用例として橋梁調査などが挙げられる.このようなセンサネットワークでは,情報の改竄だけではなくどのような経路を辿って届いたか,ということも重要であるため,経路を保証するプロトコルとしてISDSRが提案されている.ISDSRは,IDベース署名方式を用いており楕円曲線とペアリング関数が使用される.センサネットワークで用いられる端末は,計算資源が豊富とは言えない.そこで,Raspberry Pi3を対象に,楕円曲線に用いられるパラメータの違いや経路上に存在する端末数の違いがどのように署名や検証の計算時間や消費電力に影響を与えるかを調べるために,ISDSRで用いられる署名方式を実装し,計算時間や消費電力の計測を行った. |
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