| 大会名称 |
|---|
| 2017年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017S |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| BS-1 |
| セッション名 |
| 特性モード解析による最新のアンテナ設計・解析技術 |
| 講演日 |
| 2017/9/14 |
| 講演場所(会議室等) |
| 1号館 12K |
| 講演番号 |
| BS-1-4 |
| タイトル |
| 電気的超小形デバイスに対する固有モード解析手法 |
| 著者名 |
| ◎羽賀 望, 高橋応明, |
| キーワード |
| 等価回路モデリング, モーメント法, インピーダンス展開法, 固有モード |
| 抄録 |
| 以前，筆者らはインピーダンス展開法というモーメント法を基にした電気的超小形デバイスの回路モデリング手法を提案した．ここで，解析対象の構造が複雑になった場合，必要な基底関数の数が多くなるため，等価回路の規模も増大してしまう．回路規模を低減するための手段として，解析対象の電流分布を少数の固有モード電流で展開することが挙げられる．モーメント法における固有モード解析手法としてはHarringtonの方法が有名であるが，定義上，固有モードが周波数に依存したものとなる．一方，インピーダンス展開法では周波数に依存しない基底関数を用いる必要があるため，この方法は適さない．そこで，本稿では新たな固有モード解析手法を提案する． |
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