大会名称
2017年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2017S
開催年
2017
発行日
セッション番号
B-11
セッション名
コミュニケーションクオリティ
講演日
2017/9/13
講演場所(会議室等)
1号館 12F
講演番号
B-11-11
タイトル
モバイルOS毎のトラヒック弁別の精度に関する一検討
著者名
○中村浩二福元徳広宮澤雅典
キーワード
トラヒック弁別, モバイルOS, 機械学習
抄録
近年のモバイル網においては,スマートフォンの普及,モバイル網へ接続可能な高機能IoTデバイスの登場,ならびにコンテンツのリッチ化に伴い,トラヒックが大量に増加している.トラヒック量がモバイル網の収容能力を上回る状況下では,ユーザの体感品質への影響を最小限に抑えつつ、トラヒックを制御することが有効である.そのためには,ユーザの利用中に発生するフォアグラウンド(以下,FG)トラヒックと,その他のバックグラウンド(以下,BG)トラヒックを弁別し,後者のみを制御する必要がある.しかしながら,弁別においてモバイルOS毎のFG/BGトラヒックの挙動が異なることが課題である.そこで本稿ではOS毎のトラヒック弁別精度を評価する.
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