大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-10A |
セッション名 |
光通信システムA |
講演日 |
2017/9/12 |
講演場所(会議室等) |
1号館 1BN |
講演番号 |
B-10-3 |
タイトル |
偏光分離領域分割コヒーレント検出法による測定の計算精度の検討 |
著者名 |
◎河田 凌, 田中真琴, 國分泰雄, |
キーワード |
数モードファイバ, モード分析, LPモード, コヒーレント検出, 4分割光検出器, 誤差 |
抄録 |
モード多重伝送の実現には縮退モードまで分析可能なモード分析技術が不可欠である.我々は以前,数モードファイバの出射光を局部発振光と合波させた後に偏光分離して4分割光検出器でコヒーレント検出する偏光分離領域分割コヒーレント検出法(PSCD法)を提案し,検出信号からLP11モードの複素振幅を求める逆算式を導出した.今回新たに極座標系を用いてLP21モードとLP02モードまで対応可能な逆算式と,さらに4分割光検出器が回転した場合の逆算式を導出した.そして,これらの式と前回までの逆算式の,光検出器の回転取付誤差による計算精度をシミュレーションによって求め,今回の式が高精度であることを明らかにした. |
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