大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-8 |
セッション名 |
通信方式 |
講演日 |
2017/9/13 |
講演場所(会議室等) |
1号館 11E |
講演番号 |
B-8-16 |
タイトル |
OpenFlowを用いた高速切替機能の実現法の検討 |
著者名 |
◎奥田和也, 後藤和正, 中村僚兵, 葉玉寿弥, |
キーワード |
OpenFlow, Trema, 高速切替, 無人機, 遠隔制御, 通信品質 |
抄録 |
ネットワーク経由の無人機(UV)の遠隔制御の試みが盛んである.遠隔制御では伝送遅延時間が小さいことがとりわけ重要である.共用型無線アクセス網を用いる場合,遅延スパイク・その他の伝送品質の劣化が問題となる.この対策として,複数の無線アクセス網を同時に利用する並列伝送や通信リソースをより効率的に利用する高速切替の有効性が示されている.一方,通信網中でフレキシブルに機能を実現する仕組みとしてOpenFlowが策定され,様々な応用検討が進んでいる.本稿では,OpenFlowを用いた高速切替機能の実現法を検討した結果を示す.パケットロスがなく伝送遅延が1msの場合には高速切替に適用可能であることがわかった. |
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