大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-6 |
セッション名 |
ネットワークシステム |
講演日 |
2017/9/13 |
講演場所(会議室等) |
1号館 13Q |
講演番号 |
B-6-13 |
タイトル |
モバイルエッジコンピューティングにおけるタスクスケジューリングの通信コストの影響 |
著者名 |
◎菅原大輔, 柳生智彦, 山本 幹, |
キーワード |
モバイルエッジコンピューティング, タスクスケジューリング |
抄録 |
ユーザの近くに偏在する高機能モバイル端末を利用して,分散処理を実現する概念がいくつか提案されている.このような環境では,処理結果を他のプロセッサに転送する通信時間が,有線環境に比較して大きくなるため,どのタスクをどのプロセッサに割り当てるかというタスクスケジューリングにおいて通信時間を考慮する必要がある.筆者らはDAG(Directed Acyclic Graph)で表現されるタスクの処理フローであるワークフローに対し,下位に位置するタスクから順次プロセッサを割り当てることで,集約されるデータ転送の通信量を削減する手法ARCPOP(Aggregation oriented Reverse Critical Path on a Processor)を提案している.本稿では,プロセッサ(モバイル端末)間の通信コストがタスクスケジューリングに与える影響を評価した. |
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