大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-1A |
セッション名 |
アンテナ・伝播A |
講演日 |
2017/9/13 |
講演場所(会議室等) |
1号館 12H |
講演番号 |
B-1-26 |
タイトル |
高移動局高に向けた都市部電波伝搬モデルの実験評価 |
著者名 |
○小林賢司, 中野雅之, 國澤良雄, 陳 瑩穗, |
キーワード |
電波伝搬モデル, 移動体通信, 4G, 5G, レイトレース |
抄録 |
現在はあらゆる場所で移動通信ネットワークの利用が求められている.従来のセル設計は路上にいる利用者向けに行ってきたが,都市部では高架上の鉄道や道路など,利用者は路上よりも十分に高い位置にいる場合も多い.また,スモールセルに代表されるように,4G以降はセルのカバレッジを狭める傾向にあるため,送信点よりも受信点の方が高い位置となる場合も起きる.しかし既存の電波伝搬モデルの送信点は必ず受信点より高い位置で,受信点の高さは路上程度を前提としている.本稿では,受信点の方が高い位置となる高架鉄道での実測および,同環境を模擬したレイトレースシミュレーションの結果について評価した内容を述べる. |
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