大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
BI-3 |
セッション名 |
災害や防災のための電波を利用した基盤技術の動向や展望 |
講演日 |
2017/3/23 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N406 |
講演番号 |
BI-3-5 |
タイトル |
航空機搭載型合成開口レーダ(Pi-SAR2)による熊本地震被災地の緊急観測 |
著者名 |
○上本純平, 灘井章嗣, 児島正一郎, 梅原俊彦, 久保田 実, 浦塚清峰, 松岡建志, 小林達治, |
キーワード |
航空機搭載SAR, 熊本地震 |
抄録 |
合成開口レーダ(SAR)観測は、昼夜間・天候を問わず広範囲に地表面をリモートセンシング可能であるという特性故、特に自然災害発生時の被災状況把握に対する貢献への期待が大きい手段の一つである。NICTで開発のPi-SAR2は最高空間分解能0.3 mでポラリメトリ観測と干渉SAR観測を同時に行うことができる高性能航空機搭載型SARであり、これまでに地震・噴火・豪雨といった様々な自然災害の被災地観測を実施してきている。本発表では、土砂崩れ等の観測事例を交えながら、2016年4月の熊本地震発生に伴い実施したPi-SAR2の緊急観測について述べる。 |
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