大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
H-4 |
セッション名 |
福祉情報工学 |
講演日 |
2017/3/25 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N502 |
講演番号 |
H-4-1 |
タイトル |
Kinect を用いた歩行解析システムの精度に関する検討 |
著者名 |
○稲垣 潤, 春名弘一, 昆 恵介, 岡崎哲夫, 本郷節之, |
キーワード |
Kinect, 歩行解析, 身体合成重心, エネルギー変換効率 |
抄録 |
脳血管障害等を原因とする中枢神経疾患患者の歩容の特徴として,身体合成重心(COG)の力学的エネルギー変換の不足に伴う歩行速度の低下や安定性の欠如等が挙げられる.従って,リハビリテーションの評価ではエネルギーコストを評価基準とすることが有用であるが,この測定には大規模かつ高価な三次元動作解析装置を用いるより手立てがなく,医療機関への導入に際しては大きな障壁となっている.本稿では,我々が提案したKinectを用いたCOG の測定手法について,Kinectと三次元動作解析装置による同時測定を複数の被験者に対して行い,各デバイスで取得されたCOG のデータについて,その精度に関する比較・考察を行う. |
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