大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
D-19 |
セッション名 |
情報通信システムセキュリティ |
講演日 |
2017/3/25 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N504 |
講演番号 |
D-19-1 |
タイトル |
Web of Things における識別子と位置の正当性に関する検討 |
著者名 |
○太田敏史, 嶌田一郎, 一法師良幸, 山田 明, |
キーワード |
WoT, Web of Things, IoT, 位置, 識別子, Physical Web |
抄録 |
現在、すべてのモノをインターネットに接続するモノのインターネット(IoT:Internet of Things)が普及してきている。IoTの実現形態のひとつとして、標準化されたWeb技術によって実現するWoT(Web of Things)がある。WoTでは、すべてのデバイスに対して識別子としてURIを付与して管理している。しかしながら、Webにおける識別子は、元来インターネット上の識別子であったため、モノの物理的な位置が考慮されていない。そのため、WoTにおける識別子では、位置やその位置の正当性が十分に考慮されてない実装が存在する。本研究では、URIを埋め込んだビーコン Eddystone の実装例を取り上げ、その位置と識別子の正当性について議論する。ビーコンのように受動的かつ計算機資源が少ないモノに対して、検証サーバを設けることによって、識別子ならびに位置の正当性を保証する方式を提案する。 |
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