| 大会名称 |
|---|
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| D-17 |
| セッション名 |
| ソフトウェアインタプライズモデリング |
| 講演日 |
| 2017/3/22 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通講義棟北 N503 |
| 講演番号 |
| D-17-1 |
| タイトル |
| 決算報告書に基づくRealAdaBoostによる早期の倒産予測 |
| 著者名 |
| ○保坂忠明, 髙田悠太, |
| キーワード |
| 倒産予測, AdaBoost |
| 抄録 |
| 倒産予測手法の重要な構成要素は，分析に用いる財務指標の選択と予測モデルの構築である．従来の多くの倒産予測研究では，これらの二つの過程が独立に行われており，手法全体としての最適性が保証されているとは限らない．我々は，これまでにBoostingを用いて，これらの二つの過程を一貫した最適化の枠組みの中で扱う手法を提案してきた．しかし，これらの手法は1年以内の破綻予測を扱っており，それより早期の破綻予測には対応していなかった．本研究では，破綻の1年以上前の財務データを対象としてRealAdaBoostを用いることで，実質破綻の早期予測に有効な財務指標の抽出と予測モデルの構築を行う．また，複数年度の財務データを扱うことで精度の向上を図る． |
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