| 大会名称 |
|---|
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| D-9 |
| セッション名 |
| ライフインテリジェンスとオフィス情報システム |
| 講演日 |
| 2017/3/23 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通講義棟東 401 |
| 講演番号 |
| D-9-25 |
| タイトル |
| 保持位置を考慮した移動状態推定と活動量計への応用 |
| 著者名 |
| ◎小栗悠生, 田中幹衡, 大山 実, |
| キーワード |
| 移動状態, 保持位置, スマートフォン, 加速度センサ, 気圧センサ |
| 抄録 |
| 豊富な機能を有したスマートフォンの普及とともに人の行動を識別しようとする研究が盛んに行われ，各種行動支援サービスの提供が活発化している．本稿では，加速度センサと気圧センサを用いて，スマートフォン単体で移動状態推定を行うアプリケーションを開発し，かばん，ジャケット，ズボンの3つの端末保持位置で 停止，歩行，走行，階段昇降，エレベータ昇降の7種類の移動状態をSVMによって識別する実験を行った．被験者5名による実験の結果，端末をどの保持位置に所持していても平均して95%以上の精度で移動状態を判別した．また，ユーザの身体情報と移動状態推定の結果に基づいてカロリー消費量を算出する活動量計に応用した． |
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