大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
D-9 |
セッション名 |
ライフインテリジェンスとオフィス情報システム |
講演日 |
2017/3/22 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟東 401 |
講演番号 |
D-9-13 |
タイトル |
聖地の立地状況から考える観光地での移動手段に関する一検討 |
著者名 |
◎寺嶋奈央, 河野和宏, |
キーワード |
聖地, 観光, ルートマップ, 交通手段 |
抄録 |
観光形態が多様化する現代において,作品の舞台となった場所等の「聖地」と呼ばれるスポットが注目を浴びている.有名な聖地となった地域への経済波及効果は極めて大きく,地域活性化という点からも聖地は大きな可能性を秘めている.だが,聖地となった,もしくはなりうる地域は,必ずしも有名な観光地とは限らず,聖地やその周辺への訪問手段,現地情報が乏しい場合が多々見られる.そのため,ある地域の聖地やその周辺を訪れたい人々がいたとしても,諦めてしまう可能性がある.本研究の目的は,「聖地」と呼ばれる箇所のための観光ルートマップを作成することである.そのための前段階として,本稿では,大阪府高槻市を対象に,「聖地」と呼ばれる場所を検索エンジンを用いて抽出し,GIS(地理情報システム)を用いて聖地を視覚化する.その後,交通手段(市営バスの路線)と照らし合わせた後,レンタサイクルも含めた移動手段が必要であることを提言する. |
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