| 大会名称 |
|---|
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| D-6 |
| セッション名 |
| コンピュータシステム |
| 講演日 |
| 2017/3/22 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通講義棟南 405 |
| 講演番号 |
| D-6-20 |
| タイトル |
| ソフトプロセッサZPUinoによる測位プログラムの高速化 |
| 著者名 |
| ◎黒原瑞喜, 藤枝直輝, 市川周一, 松岡俊佑, |
| キーワード |
| 専用回路, FPGA |
| 抄録 |
| 松岡らにより超音波を用いたリアルタイム測位システムの開発が行われている．本研究の目標は，マイコンに位置計算を補助するハードウェアを追加し，超音波測位システムの処理時間を短縮することである．本研究では，FPGA開発ボードであるPapilioを使用した．ソフトプロセッサZPUinoを組み込むことによりArduino (AVR)と似た開発環境が使用でき，回路を周辺機器として組み込むことができる．ZPUinoはAVRと比べ整数演算が速く，浮動小数演算が遅い．特に平方根演算が遅い．この結果から固定小数点化を行い，ZPUinoに平方根演算器を追加した．測位プログラムの処理時間を先行研究と比べると3sender，4sender，asyncでは約0.8〜1.1 倍であるが，newtonでは0.65倍であり2.25 msの短縮ができた． |
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