| 大会名称 |
|---|
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| D-6 |
| セッション名 |
| コンピュータシステム |
| 講演日 |
| 2017/3/22 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通講義棟南 405 |
| 講演番号 |
| D-6-13 |
| タイトル |
| 性能評価のためのマルチコアシミュレーション方式の評価 |
| 著者名 |
| ○小山翔平, 小川大佑, 遠山 治, 外山正勝, |
| キーワード |
| マルチコア, シミュレーション, 性能評価 |
| 抄録 |
| 組み込み機器のマルチコア化に伴う開発の複雑化に対し，マルチコア対応性能評価シミュレータを用いた，仮想環境上でのSW性能評価が有効である． マルチコアでは，共有リソースへのアクセス順序が，SWの処理時間に大きな影響を与える．コア間で模擬の進行速度を均等にすることで，アクセス順序を正確に模擬できるが，シミュレーションの時間精度と実行速度にはトレードオフの関係がある． 上記課題に対し，シミュレーションの時間精度と実行速度を調整可能なシミュレーション方式の実装・評価を行い，速度の低下を最小限に抑えつつ，共有リソースへのアクセス順序を正確に模擬可能であることを確認した． |
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