| 大会名称 |
|---|
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| C-14 |
| セッション名 |
| マイクロ波・ミリ波フォトニクス |
| 講演日 |
| 2017/3/25 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通講義棟北 N405 |
| 講演番号 |
| C-14-12 |
| タイトル |
| QPSK変調による300 GHz帯100 Gbps級リアルタイム無線伝送 |
| 著者名 |
| ◎金井雄亮, 藤田悠介, 久武信太郎, 藤原正満, 可児淳一, 永妻忠夫, |
| キーワード |
| テラヘルツ, 無線通信, QPSK変調 |
| 抄録 |
| 近年，テラヘルツ(THz)波帯を用いたコヒーレント高速無線通信が注目を集めている．THz波の生成には，光周波数コムから光フィルタを用いて2本の光波を切り出し，光電変換を行うという手法があるが，切り出した2本の光波に生じる位相揺らぎによってTHz波の位相が変動するため，データ信号の復調には受信側でのオフラインデジタル信号処理(DSP)によって伝送特性の評価を行うのが一般的である．それに対し，我々は独自の安定化システムを構築することでコヒーレントTHz波を生成し，DSPを用いないアナログ回路で受信器を構成することで，QPSK変調による300 GHz帯100 Gbps級のリアルタイム伝送を行ったので報告する． |
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