| 大会名称 |
|---|
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| C-14 |
| セッション名 |
| マイクロ波・ミリ波フォトニクス |
| 講演日 |
| 2017/3/25 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通講義棟北 N405 |
| 講演番号 |
| C-14-7 |
| タイトル |
| 無線機校正のための光OOK重畳ファイバ無線によるGNSS信号の中継 |
| 著者名 |
| ◎△金子裕哉, 東野武史, 岡田 実, |
| キーワード |
| RoF, GNSS, GPS, 校正, 光ファイバ無線, Ethernet |
| 抄録 |
| 筆者らは光OOK信号を光源とした外部変調により，無線信号を強度変調・直接検波方式で送信する簡易な構成のRoF (Radio over Fiber) システムを光OOK重畳ファイバ無線 (RoOOOK: Radio over Optical On-Off Keying) として提案している．一方で，中央一括制御を用いない構成で基地局協調を行うためには基地局の時刻及び周波数同期が必要となる．基地局に限らず無線機の時刻及び周波数の同期にはGPSを代表とするGNSSの信号が広く使われているが，GNSSには地下等の不感地帯が存在する．本稿では，不感地帯に存在する無線機の時刻・周波数校正を目的に，光OOK重畳ファイバ無線によるGNSS信号の伝送を提案し，実験から光OOK重畳ファイバ無線によって中継したGPS信号で発振器を同期できることを確認する． |
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