| 大会名称 |
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
|
2017
|
| 発行日 |
|
|
| セッション番号 |
|
C-14
|
| セッション名 |
|
マイクロ波・ミリ波フォトニクス
|
| 講演日 |
|
2017/3/25
|
| 講演場所(会議室等) |
|
共通講義棟北 N405
|
| 講演番号 |
|
C-14-3
|
| タイトル |
|
フォトニック結晶スラブを用いたテラヘルツタグの大容量化
|
| 著者名 |
|
◎久次米祐助, 植田峻司, 冨士田誠之, 永妻忠夫,
|
| キーワード |
|
テラヘルツタグ, フォトニック結晶, テラヘルツ, テラヘルツ波, フォトニッククリスタル
|
| 抄録 |
|
近年，バーコードのように，識別番号情報を電磁波反射で読み取るタグとして，電波の透過性と光の集光性を兼ねるテラヘルツ波（0.1~10 THz）帯の電磁波を用いるテラヘルツタグが報告されている．しかし、これらの記録密度は27 bit/cm2程度であり，実用のためには記録密度を桁違いに増やす必要がある．そこで，我々はより高い記録密度が期待できる2次元フォトニック結晶スラブを利用した情報タグを提案し，600 GHz帯で原理実証を行ってきた．本稿では，タグおよびフォトニック結晶構造の改良により，タグの小型化を行ったので報告する．
|
| 本文pdf |
|
PDF download
|
