| 大会名称 |
|---|
| 2017年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2017G |
| 開催年 |
| 2017 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| C-12 |
| セッション名 |
| 集積回路 |
| 講演日 |
| 2017/3/25 |
| 講演場所(会議室等) |
| 共通講義棟南 403 |
| 講演番号 |
| C-12-25 |
| タイトル |
| RFパルス幅変調を用いたデジタル送信機の検討 |
| 著者名 |
| ◎吉田一登, 木原崇雄, 吉村 勉, |
| キーワード |
| RF PWM, デジタル送信機 |
| 抄録 |
| 近年、一般的に普及している送信機では、大部分がアナログ回路で構成されているため、開発に多大な時間と費用を要する。さらに、アナログ信号を扱うため、電力増幅器（PA）には高い線形性（A級、AB級動作）が必要となり、その消費電力は非常に大きい。これらの問題点は、送信機のアナログ回路をデジタル回路で置き換え、さらにRFパルス幅変調（RF PWM）を用いることで解決できる。本研究では、RF PWMとOutphasing変調を組み合わせた送信機の構成を示す。MATLAB/Simulinkを用いて上記の送信機の出力スペクトラムをシミュレーションした。その結果、基本波の電力が+30.08 dBmで理論値の+30.04 dBmと同じであることを確認した。 |
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