大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
C-12 |
セッション名 |
集積回路 |
講演日 |
2017/3/25 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟南 403 |
講演番号 |
C-12-23 |
タイトル |
低電圧動作レベルクロッシングADCのバックグラウンド校正 |
著者名 |
○齋藤 匠, 小松 聡, |
キーワード |
低電圧動作, レベルクロッシングADC, バックグラウンド, キャリブレーション |
抄録 |
Iot社会における、センサーネットワークや、ウェアラブルデバイス等、低消費電力で高い信頼性を持つADCへの要求が高まっている。レベルクロッシングADC(LCADC) は、入力信号が既定電圧値を交差時のみサンプリングを行うことで生体信号をはじめとした低出現頻度信号を効率良く取得可能な方式のADCである。 本研究ではLCADCの信頼性を向上させるため、バックグラウンド校正を行う回路を設計、評価することを目的とする。 基準として使用するランプ信号生成回路の出力スロープの分布の検証をsynopsys社hspiceを用いたモンテカルロシミュレーションで行い、ランプ信号生成回路の出力スロープの容量増減による可制御性について検証した。 |
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