大会名称
2017年 総合大会
大会コ-ド
2017G
開催年
2017
発行日
セッション番号
C-12
セッション名
集積回路
講演日
2017/3/25
講演場所(会議室等)
共通講義棟南 403
講演番号
C-12-22
タイトル
確率的手法を用いたADC回路の最適設計とその設計自動化
著者名
○湯本涼介小松 聡
キーワード
ADC, A/D変換, 確率的手法, 最適設計, 設計自動化, ばらつき
抄録
近年のCOMSプロセスの微細化により、高性能で小面積、低消費電力な回路が実現されている。しかし、回路規模の増大、製品のライフサイクルの短縮化、プロセスばらつきなどによる、設計コストとテストコストの増加が問題となっている。本研究では、極微細プロセスにおいて有効であり、テストコストの削減も可能な確率的ADCについて、要求される性能、設計制約を満たす回路の自動生成システムの構築を行う。回路自動生成システムは、回路性能が、コンパレータの数などの設計パラメータに依存することを用いて要求仕様を満たす回路を自動で設計する。回路はスタンダードセルのみを用いて構成されるため、他プロセスにも容易に移行可能である。
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