大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
C-4 |
セッション名 |
レーザ・量子エレクトロニクス |
講演日 |
2017/3/23 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N303 |
講演番号 |
C-4-7 |
タイトル |
スイッチング方式レーザー駆動回路における出力パルス電流遅延対策 |
著者名 |
◎岡 佑紀, 植野 剛, 安部征哉, |
キーワード |
レーザー駆動回路, スイッチング方式, 出力パルス, 電流遅延, 小型化, 高効率化 |
抄録 |
本稿では,レーザー駆動回路にスイッチング方式を採用することで装置の小型化を検討している.面発光半導体レーザー素子(VCSEL)などのレーザー駆動回路は連続方式が一般的であり,数十〜数百Aの大電流を必要とする用途では損失が大きく,装置の大型化が問題となっている.スイッチング方式を採用することで小型化・高効率化を両立できるが,出力電流をパルス状に制御した場合に電流遅延を招く.この遅延についての検討を行った結果,メカニズムを明らかにでき,パルス電流出力をする直前にリファレンスにバイアス電圧を印加する制御を行うことで電流遅延改善の効果を確認できた. |
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