大会名称
2017年 総合大会
大会コ-ド
2017G
開催年
2017
発行日
セッション番号
B-18
セッション名
知的環境とセンサネットワーク
講演日
2017/3/24
講演場所(会議室等)
共通講義棟北 N402
講演番号
B-18-10
タイトル
放射温度計を用いた営農支援センサネットワークのための通信プロトコルの一検討
著者名
◎森部智也岡田 啓内藤克浩小林健太郎片山正昭
キーワード
無線センサネットワーク, 農業, ドローン, 通信プロトコル, 葉温
抄録
蒸散活動や光合成活動を推定する上で重要な生体情報である葉温は,放射温度計を用いる事で安価かつ非接触での測定が可能である.放射温度計を用いて圃場全体を被覆した葉温を測定するためには,ドローンと圃場に配置したセンサノードを併用しセンシングデータの補完を行うことが有効であると考えられる.ドローンは圃場全体を被覆した葉温を上空から測定するのに対し,センサノードは地上で局所的な葉温を数十分に1度測定するとともに,ドローンの測定結果に対するグランドトゥルースを担う.本稿では,放射温度計を用いたドローンとセンサノードを併用する営農支援無線センサネットワーク(WSNs: Wireless Sensor Networks)のための通信プロトコルを提案する
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