大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-11 |
セッション名 |
コミュニケーションクオリティ |
講演日 |
2017/3/23 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟東 101 |
講演番号 |
B-11-25 |
タイトル |
ユーザの集団行動に基づくイベントトラヒック予測の検討 |
著者名 |
◎塩津晃明, 田行里衣, 池上大介, |
キーワード |
移動体通信, トラヒック予測, 通信行動, イベントトラヒック, マルチエージェントシミュレーション |
抄録 |
大規模なイベントでは,既設の通信リソースの能力を超える巨大なモバイルトラヒックが発生するため,通信品質が劣化し,モバイル端末ユーザの満足度低下に繋がる.通信品質維持を目的とした対策を検討する上で,トラヒック需要を見積もることが重要となる.筆者らは,イベント時におけるモバイル端末ユーザの行動をユーザ行動モデルとしてモデル化し,シミュレーションによりトラヒックを予測する手法を提案したが,予測対象の規模が大きくなるに従いシミュレーション時間が膨大化し,予測が困難になるという課題を持つ.本稿では,ユーザ行動モデルでは予測が困難な大規模イベントのトラヒック需要を予測する手法について提案する. |
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