大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-9 |
セッション名 |
電子通信エネルギー技術 |
講演日 |
2017/3/23 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N505 |
講演番号 |
B-9-1 |
タイトル |
IoTデバイスのためのLIBとLICの併用効果について |
著者名 |
○江良 穣, 新井浩志, 佐藤宣夫, |
キーワード |
IoT, リチウムイオン電池, リチウムイオンキャパシタ |
抄録 |
環境発電を想定したIoTデバイスのための電源としてLIBとLICを並列接続することの基本的な効果について報告する。LIBは大容量だが充電に時間を要す。LICはLIBよりも高速に充電することができるが容量が少ない。この2つの素子を並列接続することによりIoTデバイス特有の瞬間的な充放電に対して長時間利用可能な電源を実現できると考えられる。実験では、瞬間的な充電及び放電を繰り返した時の電圧と電流を計測し、LIB・LIC並列とLIB単体のみでの計測結果を比較した。その結果、瞬間的な充放電に対してはLIB単体よりもLIB・LIC並列回路の方が、充放電効率が優れていると考えられる結果が得られた。 |
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