大会名称 |
---|
2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-3 |
セッション名 |
衛星通信 |
講演日 |
2017/3/23 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N323 |
講演番号 |
B-3-24 |
タイトル |
超高速衛星光空間通信における適応反復フレーム送信の適用可能性に関する検討 |
著者名 |
○二木康則, 有川 学, 小野善将, 伊東俊治, |
キーワード |
光空間通信, 大気揺らぎ, フェージング, 反復フレーム送信 |
抄録 |
近年,大量の衛星観測データを高速に地上に伝送する要求が高まっている.衛星-地上間の光空間通信において地上局の平地設置を視野に入れた場合,大気揺らぎ起因のフェージングが課題となる.10 Gbps級の超高速伝送においては,FECインタリーバの時間長が短くなることから,フェージング変動に対する耐性が低下する.フェージング変動耐性を向上させるアプローチとして同一の送信フレームを複数回送信する反復フレーム送信法が検討されているが,適応的に送信回数を決定する方法は十分に検討されてない.そこで,本稿では通信路状態に応じて適応的に反復フレーム送信回数を決定する適応反復フレーム送信の期待される効果の初期評価結果を示す. |
本文pdf |
PDF download
|