大会名称
2017年 総合大会
大会コ-ド
2017G
開催年
2017
発行日
セッション番号
B-3
セッション名
衛星通信
講演日
2017/3/23
講演場所(会議室等)
共通講義棟北 N323
講演番号
B-3-23
タイトル
地上−超小型人工衛星間におけるレーザー通信装置の開発
著者名
◎竹津元晴佐鳥 新中村聡希久村晃司伊藤那知
キーワード
地上ー超小型衛星間光通信
抄録
近年、新たな通信システムとして地上―衛星間光通信の必要性が高まってきているため、簡便な地上―超小型人工衛星間光通信を開発しており、通信速度100Mbps以上、通信距離1000km、送受信装置の小型化を目標としている。レーザー通信装置の仕様は通信速度100Mbps以上、伝送距離1000km、レーザー光出力100mW、レーザー波長830nm、指向精度42µrad、衛星搭載レーザーの重量が5kg以下、外形寸法が100×100×100mmである。現在は距離約170mの光通信実験を成功させており、本学会では、距離約1km、周波数帯域100MHzの光通信実験について発表する。
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