大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2017/3/24 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N406 |
講演番号 |
B-2-27 |
タイトル |
ドップラ併用の場合のTOAとTDOAの測位 |
著者名 |
○小菅義夫, 古賀 禎, 宮崎裕己, 呂 暁東, 秋田 学, 稲葉敬之, |
キーワード |
TOA, TDOA, 距離, ドップラー, 測位, 測速 |
抄録 |
本稿は,テイラー級数推定法を用いて,距離(あるいは距離差)及びドップラを同時に複数観測し,移動体である目標の位置及び速度を推定する場合の精度について述べる.ところで,送受信機間に時計オフセット誤差がある場合の距離を観測値とするTOA(Time of Arrival)と,時計オフセット誤差を消去した距離差を観測値とするTDOA(Time Difference of Arrival)は,同一の測位となることが報告されている.本稿では,距離及びドップラの観測雑音が,センサ間で無相関であれば,推定結果は,TDOAと時計オフセット誤差がある場合のTOAとで同一であることを解析的に示す. |
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