大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2017/3/24 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N406 |
講演番号 |
B-2-23 |
タイトル |
多周波ステップCPCレーダーの車両反射信号の解析 |
著者名 |
○香川正幸, 渡辺一宏, 秋田 学, 稲葉敬之, |
キーワード |
車載レーダー, ミリ波, 反射点間隔, 反射波, 車両認識, 障害物認識 |
抄録 |
車載レーダーを目的とした多周波ステップCPC (Complementary Phase Code)方式のレーダー変復調方式を開発している.本方式は,新しい変復調方式であり,現在のFMCW方式に比較して距離分解能に優れる特徴を備えており,ドップライメージングなど応用範囲が広い.本稿では,本方式レーダーの車両反射信号に着目し,車両端点および端点間を結ぶ直線上に発生する高輝度点列のフィールド実験データとシミュレーション結果を比較し,高輝度点列の発生メカニズムを解析する.この高輝度点列は,93.6cmの等間隔で発生し,レーダー装置のステップ数ではなく,距離ゲートにより決まることが示された.さらに,高輝度点列が車両認識、障害物認識に活用されることを考察している. |
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