大会名称
2017年 総合大会
大会コ-ド
2017G
開催年
2017
発行日
セッション番号
B-1C
セッション名
アンテナ・伝播C
講演日
2017/3/22
講演場所(会議室等)
共通講義棟北 N322
講演番号
B-1-124
タイトル
指向性制御を有するサーキュラアレーを用いた所望波の到来方向推定
著者名
◎近藤元弘菊間信良榊原久二男山野里佳子
キーワード
到来方向推定, MMSE, 指向性制御, サーキュラアレー
抄録
移動通信において, 周囲の状況や環境に応じた電波伝搬構造を詳細に把握するには, アレーアンテナを用いた高分解能到来方向推定が有効である[1]. 本研究では, 全方位推定可能なサーキュラアレーに, MUSIC(MUltiple SIgnal Classi cation) 法[1] を用いて到来方向推定を行う. 到来方向推定において干渉波が存在する場合, 干渉波を含めて到来方向推定を行うことになり, その分, アレーの自由度を使ってしまう. そこで, 本研究では, 干渉波が存在する中でもアレー素子の指向性制御により干渉波を抑圧し, 所望波のみ到来方向を推定できることを示す.
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