大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
B-1C |
セッション名 |
アンテナ・伝播C |
講演日 |
2017/3/22 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟北 N322 |
講演番号 |
B-1-119 |
タイトル |
サンプリングシフトを用いた圧縮センシングによる高精度到来方向推定法 |
著者名 |
◎星 龍樹, 桐本哲郎, 孫 光鎬, |
キーワード |
DOA, 到来方向推定, 圧縮センシング |
抄録 |
近年,超分解能到来方向推定法として圧縮センシングを用いた手法が注目されている.同手法では探索領域を任意の角度間隔で離散化する.しかし高精度な推定を行うためには離散化した領域の次元が大きくなり計算負荷が膨大となる問題点を有している.本稿では,探索領域の離散化にサンプリングシフトを導入することで計算負荷を抑えつつ高分解能な推定を実現する手法を提案する.サンプリング間隔を一定に保ち,あるサンプリング点から微小間隔だけずらしたサンプリングを複数回行う.そして,それぞれのサンプリングについての推定結果を平均する.数値計算により,従来法に比べてサンプリング点のずれによる推定誤差を抑圧したことを確認した. |
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