大会名称 |
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2017年 総合大会 |
大会コ-ド |
2017G |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
A-1 |
セッション名 |
回路とシステム |
講演日 |
2017/3/23 |
講演場所(会議室等) |
共通講義棟南 403 |
講演番号 |
A-1-21 |
タイトル |
ラベリング信号伝送システムにおける受信回路高速化の検討 |
著者名 |
◎香田夏幸, 古市康祐, 植村宙夢, 荒内航貴, 野村幸平, 岸根桂路, |
キーワード |
遅延検波回路 |
抄録 |
我々はフレーム信号に対し周波数変調を実施することで,フレーム構成を改変することなく付加情報(ラベリング信号)を伝送する通信システムを提案している。これまでに,本通信システムにおける付加情報を検出する受信検波部において,周波数偏移量に対し,出力電位が高感度となる検波回路を提案した。このもとで,周波数変調の有無を高速に受信側で識別可能な回路の実現が課題であった。それに対し,本報告では入力周波数変化の高速識別可能な回路構成について検討し,65nmCMOSプロセスのパラメータを用いた回路シミュレーションにより,提案構成の特性について検証を行った。 |
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