大会名称
2017年 総合大会
大会コ-ド
2017G
開催年
2017
発行日
セッション番号
A-1
セッション名
回路とシステム
講演日
2017/3/23
講演場所(会議室等)
共通講義棟南 403
講演番号
A-1-14
タイトル
H∞制御理論によるバンドパス型デルタシグマ変調器の設計手法
著者名
○喜田健司上野大二郎石川博康鮫島俊哉篠永英之
キーワード
デルタシグマ変調器, H∞制御理論, バンドパス型
抄録
デルタシグマ変調器の設計手法として,ツールボックスを用いた設計が一般的であるが,さらなるSNRの向上,入力振幅による安定性向上を目指しロバスト制御理論を用いる方法が提案されている。本研究ではH∞制御理論を用いてバンドパス型デルタシグマ変調器の設計を行った。計算機シミュレーションによりパワースペクトル密度や入力振幅に対するSNRの評価を行った。ツールボックスでの設計と比較し提案手法では同じ入力振幅ではSNRが1.5dB程度改善し,また,同じSNRでは1.8dB程度小さい振幅を入力することが可能となり提案手法の有効性を確認できた。
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