| 大会名称 |
|---|
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
| 2016 |
| 発行日 |
| 2016-09-06 |
| セッション番号 |
| CI-1 |
| セッション名 |
| 光計測技術の生体、バイオ、環境分野への応用およびデバイス技術の進展 |
| 講演日 |
| 2016/9/21 |
| 講演場所(会議室等) |
| 工学部 C棟 C214 |
| 講演番号 |
| CI-1-6 |
| タイトル |
| 光を用いた非侵襲血液動態計測 |
| 著者名 |
| 庭山雅嗣, |
| キーワード |
| 近赤外分光法, オキシメトリ, ヘモグロビン |
| 抄録 |
| 生体を対象とした光計測は、血液の量や状態を反映する情報を分光学的手法により非侵襲的に取得できる特長があり、生体組織の代謝や組織性状を推察するうえで有用なツールになり得る。近赤外分光法(NIRS)の原理を用いて様々な用途を想定して開発・実用化したNIRS組織オキシメータについて紹介する。筋組織と脳組織用として開発した装置は、層構造の影響を考慮しながら血液動態計測ができる機能を付加してあり、より正確な解釈が期待できる。また、新生児・胎児用として超小型の指装着式NIRSも開発した。光計測を応用して実用化してきた機器と今後の医療機器開発に必要性の高いパーツついて概説する。 |
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