大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
BT-3
セッション名
ICTを活用した社会インフラの劣化分析と維持管理
講演日
2016/9/21
講演場所(会議室等)
工学部 材料・化学系棟 030
講演番号
BT-3-5
タイトル
3次元設備管理技術の保守・点検業務への活用〜モービルマッピングシステムを用いた3次元所外アクセス設備管理技術 第6報〜
著者名
○和氣正樹後藤 隆家田浩司倉嶋利雄
キーワード
MMS, 3D所外設備管理技術, 電柱
抄録
NTTではFTTH等をサービス提供する上で、電柱等の屋外にある設備(以下、所外設備)を用いている。それらの数は電柱が約1,184万本、ケーブルが約211万kmにも上り、日々の保守・点検に努めている。この保守・点検業務では、それぞれの設備に応じた点検項目について、複数年の周期にて作業員が全数を点検している。
我々は、所外設備の点検・保守業務のさらなる効率化を目的とし、モービルマッピングシステム(Mobile Mapping System:MMS)を用いた3次元(3D)設備管理技術の研究・開発を進めている。
本報告では、MMSを用いることで取得した3次元情報から、電柱及びケーブルをモデル化する目的及び手法について明らかにし、本技術を実際の保守・点検業務へ活用した場合に得られる効果について論じる。
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