大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
BI-5
セッション名
ポスト東京オリンピック時代のネットワークへの展望
講演日
2016/9/20
講演場所(会議室等)
工学部 情報科学研究科棟 A24
講演番号
BI-5-6
タイトル
光海底ケーブルシステムの将来展望
著者名
高橋英憲
キーワード
海底ケーブル
抄録
国際通信を担う光海底ケーブルシステムへの伝送帯域の拡大要求が加速しており,光海底ケーブルでは年率約40%のトラフィック増加傾向がみられている.例えば太平洋横断としては現在までに10システム以上の光海底ケーブルが敷設されており,最近では2016年6月に初期設計容量60Tbit/sの光海底ケーブル「FASTER」が運用開始された.2020年以降も需要は飽和することは無いとみられ,現代のグローバル社会に必要不可欠な存在となっている.本稿ではこれまでの経緯を振り返りながら,技術の変遷を踏まえ,将来の光海底ケーブルに求められるものについて論じる.
本文pdf
PDF download   

PayPerView