大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
ACI-1 |
セッション名 |
センサ及びセンシング回路 |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N307 |
講演番号 |
ACI-1-7 |
タイトル |
不揮発性ロジックを用いた低消費電力ウェアラブルセンサの開発 |
著者名 |
木村啓明, |
キーワード |
強誘電体キャパシタ, 不揮発性ロジック, 低消費電力, ウェアラブルセンサ, 生体センサ |
抄録 |
不揮発性ロジック技術は,フリップフロップ(FF)に不揮発記憶が可能な強誘電体キャパシタを組み込むことでFFを不揮発化し,電源オフ状態でも状態保持が可能なロジック回路を構成する技術である.本技術を用いると,待機状態のロジック回路の電源を遮断して待機電力をゼロにできるほか,エナジーハーベスト応用など断続的に電源が供給される不安定な電源環境下においても,データを失わず処理を継続するLSIが構成できる.本稿では,NVL技術の特長を述べると共に,ウェアラブルセンサIC向けCPUにNVL技術を適用した場合,CPU消費電力を8割削減できることを示す. |
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