| 大会名称 |
| 2016年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2016S |
| 開催年 |
|
2016
|
| 発行日 |
|
2016-09-06
|
| セッション番号 |
|
ACI-1
|
| セッション名 |
|
センサ及びセンシング回路
|
| 講演日 |
|
2016/9/21
|
| 講演場所(会議室等) |
|
工学部 N棟 N307
|
| 講演番号 |
|
ACI-1-6
|
| タイトル |
|
フィールド用腐食モニタリングにおける電子回路利用事例
|
| 著者名 |
|
安住和久,
|
| キーワード |
|
レジストメトリー, インピーダンス, カップリング電流
|
| 抄録 |
|
金属の腐食速度や腐食量は各種の電気化学計測法，すなわち電子回路により計測される。近年，各種のインフラストラクチャの保守管理など，研究室を出て屋外での実際の構造物に対する計測評価が求められている。このため筆者らは，実際の計測対象物に合わせた各種の腐食モニタリング法を開発してきた。例えば，核廃棄物の地下埋設処分のための金属製コンテナについては，膨潤ベントナイトに埋没した金属試料の腐食速度を極めて高精度で計測できる温度補償型レジストメトリーを開発した。またコンクリート内の環境や鉄筋の腐食状態評価するためにマルチチャンネルインピーダンス計測装置を開発しており，これらの事例について報告する。
|
| 本文pdf |
|
PDF download
|
