大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
CS-2 |
セッション名 |
コンピュータアーキテクチャを考慮したシミュレーション技術の最新動向 |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N303 |
講演番号 |
CS-2-9 |
タイトル |
回路方程式の一デスクリプタシステム表現の制御源を含む場合への拡張 |
著者名 |
◎斉藤大輔, 関根敏和, 高橋康宏, |
キーワード |
デスクリプタシステム表現, 一般化QR分解, 状態変数解析, 既約接続行列 |
抄録 |
回路の既約接続行列と素子特性を基に,回路方程式をデスクリプタシステム表現に定式化する一方法と制御源を含む回路への拡張を述べている. 本方法では,回路素子の電圧または電流のどちらか一方をデスクリプタシステム表現の変数にしているため,方程式数は全素子数に等しい. 各素子の電圧または電流のどちらを変数にするかは,微分方程式の数が最小になるように決められる.また,本方法の制御源を含む場合への拡張について,変数の数より考察を行っている. 本方法から容易に最小変数の状態方程式が得られるので,本方法は,回路の一状態変数解析法である. 回路方程式の微分方程式数が最小であるので,高速な数値解析が期待できる. |
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