大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
CS-2 |
セッション名 |
コンピュータアーキテクチャを考慮したシミュレーション技術の最新動向 |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N303 |
講演番号 |
CS-2-5 |
タイトル |
スカラ型プロセッサを備えた大規模並列コンピュータ向け電磁界シミュレーション高速化手法 |
著者名 |
○大宮 学, |
キーワード |
電磁界シミュレーション, FDTD法, 高速化, キャッシュマシン, 並列処理 |
抄録 |
高品質な製品の開発や研究開発期間の短縮に対して,電磁界シミュレーションへの期待は大きい.大規模電磁界解析を高速に実行するためには,スカラ型プロセッサと大容量主記憶装置を搭載した大規模並列コンピュータの利用が適している.さらに,時間領域解析は並列処理に適応したアルゴリズムであり,大規模な解析であっても合理的な時間内に結果を得ることができる.本稿では,FDTD法に基づく電磁界シミュレーションをスカラー型プロセッサを備えた大規模並列コンピュータ上で高速に実行することを目的として,ハードウエアアーキテクチャを考慮した高速化手法を示す. |
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