大会名称
2016年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2016S
開催年
2016
発行日
2016-09-06
セッション番号
C-14
セッション名
マイクロ波・ミリ波フォトニクス
講演日
2016/9/21
講演場所(会議室等)
工学部 情報科学研究科棟 A23
講演番号
C-14-2
タイトル
IF-over-Fiber伝送技術を用いたLTE信号の伝送実験
著者名
○田中和樹Byung Gon Kim小林 嵩Bekkali Abdelmoula西村公佐Hoon Kim鈴木正敏Yun C. Chung
キーワード
Radio over Fiber, IF over Fiber
抄録
モバイルデータトラフィックの急増により,基地局間の協調動作が可能なCentralized
Radio Access Network (C-RAN) 構成が注目されている.既存C-RAN基地局の多くはBBUとRRH間のインタフェースにCommon Radio Public Interface (CPRI) やOpen Base
Station Architecture Initiative (OBSAI) を用いているが,アナログ波形をデジタル
化して伝送するDigitized radio over fiber (D-RoF)をベースとしており,従来のD-RAN
と比較してアクセス回線で必要な帯域が約16倍となる.容量増加の課題に対して,現
在,高い伝送効率を有するアナログRoFの研究が活発だが,適用性の検討はほとんどされ
ていない様である.本稿では,Intermediate frequency-over-fiber (IFoF) 伝送技術の
適用可能性を,商用LTE基地局及びアクセスファイバを用いた伝送実験で示す.
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