大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
C-12 |
セッション名 |
集積回路 |
講演日 |
2016/9/22 |
講演場所(会議室等) |
工学部 N棟 N307 |
講演番号 |
C-12-13 |
タイトル |
増倍膜積層用CMOSセンサのランダムノイズ・暗電流特性 |
著者名 |
○渡部俊久, 本田悠葵, 難波正和, 小杉智彦, 大竹 浩, 久保田 節, |
キーワード |
増倍膜, 積層, CMOS, イメージセンサ, ノイズ, 暗電流 |
抄録 |
8K 120Hzスーパーハイビジョンをはじめとする超高精細・高フレーム周波数イメージセンサでは、1画素あたりに入射する光量の減少が感度の低下を招くという問題に直面している。そこで、我々は、信号増倍機能を有する光電変換膜(増倍膜)を積層することにより本問題を抜本的に解決することを提案し、研究開発を進めている。本センサでは、画素と増倍膜を、金属電極を介して接続するため、画素は3トランジスタ構成となり、ランダムノイズの低減には、2フレームにわたるデジタルCDS処理が必要になる。今回、増倍膜積層用CMOSセンサのランダムノイズと暗電流について評価用デバイスにより測定、解析し、フレーム周波数や画素リセット電圧との関係について明らかにした。 |
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