大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
C-10 |
セッション名 |
電子デバイス/シリコン材料・デバイス |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A12 |
講演番号 |
C-10-12 |
タイトル |
共鳴トンネル素子装荷伝送線路を用いた高次高調波発振器の設計指針と注入同期 |
著者名 |
○前澤宏一, 岸 拓郎, 森 雅之, |
キーワード |
共鳴トンネル, 発振器, 高調波, 伝送線路, 注入同期 |
抄録 |
我々はこれまで,シミュレーションを用いた検討により,RTD を装荷した伝送線路発振器において強い高次の高調波が生成されることを明らかにしてきた.これは,ミリ波,THz 波の生成に対して重要な利点がある.この高次高調波はRTD を装荷した伝送線路の離散性に起因したパスバンドの効果と考えられるが,詳細は明らかではない.ここでは,伝送線路パラメータに対する発振周波数,高次高調波生成条件を線形モデルにより明らかにするととともに,低位相ノイズ信号生成を狙った注入同期の可能性について述べた. |
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