大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
C-10 |
セッション名 |
電子デバイス/シリコン材料・デバイス |
講演日 |
2016/9/21 |
講演場所(会議室等) |
工学部 情報科学研究科棟 A12 |
講演番号 |
C-10-1 |
タイトル |
電子アメーバSAT解探索におけるエラーと解探索効率の関係 |
著者名 |
◎斉藤健太, 葛西誠也, 青野真士, |
キーワード |
粘菌, 最適化問題, 充足可能性問題 |
抄録 |
粘菌アルゴリズムは組合せ最適化問題であるSATを高速に解くことができる.このアルゴリズムを記述する時間発展方程式は物理現象を利用し実装することができる.我々は電子回路における電圧・電流の挙動を用いて実装する電子アメーバが構成した.本研究では粘菌アルゴリズムにおいて解探索に不可避なゆらぎとして導入するエラーに着目してSAT解探索効率の関係について調査した.その性質は粘菌の体積保存の制約を模した電流源駆動に起因しており,電子アメーバ特有の振る舞いであることを確認した. |
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