大会名称 |
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2016年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2016S |
開催年 |
2016 |
発行日 |
2016-09-06 |
セッション番号 |
BS-4 |
セッション名 |
次世代のエネルギーエレクトロニクス産業を担う高周波スイッチング技術 |
講演日 |
2016/9/23 |
講演場所(会議室等) |
工学部 C棟 C207 |
講演番号 |
BS-4-6 |
タイトル |
Φ2級コンバータの新しい制御回路について |
著者名 |
○林 旻, 松浦 研, 広川正彦, 渡辺一史, |
キーワード |
Φ2級コンバータ, バースト制御 |
抄録 |
近年のスイッチング電源は小型,高電力密度化が要求されている.それを実現するために,HF,又はVHF周波数帯域でスイッチング動作する高周波電源の研究が進められている.代表的な電力変換回路として米国のマサチューセッツ工科大学が提案したΦ2級コンバータがあり.しかし,Φ2級コンバータは低損失,高効率のZVS動作を維持するために固定周波数と固定時比率でのスイッチング動作が必要である.従って,従来のPWM制御が困難であるので,出力リップル電圧を利用したバースト制御方式が用いられる. 本稿ではこのようなΦ2級コンバータを制御する場合に生じた課題に対して, 出力リップル電圧の代わりに自己比較信号によりバースト制御信号を生成する新しいバースト制御方式を提案して,その改善効果を報告する. |
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